【二歳差育児・男の子】産後うつを経験した私が、当時の自分と夫に伝えたい事

私の二歳差育児が一番大変だったのは、次男の出産後約1年でした。今、当時を思い出しても胸が苦しくなるほど本当に辛い1年でした。

当時2歳だった長男は5歳(年長)になり、0歳だった次男は3歳(年少)になりました。

二歳差育児を3年経験した私が「今だから分かる事」と「当時の自分と夫に伝えたい事」を記事にしました。

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産後うつを経験した私が、当時の自分と夫に伝えたい事

二歳差育児_男の子

当時は自分が「産後うつ」だという自覚がなかった

当時の私は自分が「産後うつ」だとはっきりと自覚することができませんでした。

それは「認めたくない」という訳ではなく、産後うつがはじめての経験だから、自分が産後うつだという事が分からないのです。

私は過去に「うつ病」で通院していたことがあります。当時の症状は、

  • 無気力で何もやる気がおきない
  • 人と話したくない、外に出れない
  • お風呂に入れない

など。とにかく感情がなくなり、何もできませんでした。

ですが、産後うつは「何もできない」が許されません。

24時間子供2人の要求に答えなくてはいけないので、一人になれません。「何もできない」が許されないことで感情が爆発していました。その結果、

  • 毎日子供を怒鳴る
  • 感情のコントロールがきかない
  • 毎日「消えたい」と思う
  • 物を投げる

こんな症状が1年以上続きました。

「怒鳴る」=「産後うつの症状」だということが当時の私には理解できませんでした。

「産後うつだった」と自覚できたのは約2年後のことです。それはその状態から抜け出せたから分かるのです。

当時は「産後うつ」だと判断する気力すらありませんでした。

あと1~3年たてば大分楽になる、ちゃんとゴールはある

とにかく自分は今「産後うつ」で、これが1~3年たてば大分楽になるということが分かるだけでも当時の私は救われたと思います。

夫にも「今は緊急事態で、ちゃんとゴールがある」という事を感情的にならずに冷静に伝えれば良かったと思います。

本当に辛い時は「助けて」を言う気力もない

当時の私は、周りに助けを求めることが出来ませんでした。

公園や児童館などでは、気を張っていたということもあり、周りから「産後うつ」だとは気付かれませんでした。

長男の育児中にできたママ友は、二人目を産んでいる人は少なく「二歳差育児を経験していない人に相談しても、分かるはずがない」とひねくれた考え方をしてしまい、ママ友には相談できませんでした。

たまに二歳差育児をしているママに出会っても、子供2人が目を離せないので、親同士で会話が出来る状況ではありません。

当時の私が「辛い」と言えた相手は夫だけでした。その夫さえも二歳差育児の辛さを理解していたかと言えば、そうではなかったと思います。

「辛い子育て」をしている人は本当にたくさんいる

ネットで辛い子育てをしている人をみつけると「自分だけではない」と思い、少しほっとするのです。

現在の私が分かることは、それは、当時の私が思っている以上に、辛い子育てをしている人が世の中にたくさんいるという事です。

「孤独な育児をしている人が自分以外もたくさんいる」ことを知ることでで少し救われるというのは、本当に辛い現実です。

夫自身も、私と会社にはさまれてすごく辛かったんだと、今現在の私には分かります。でも当時は二歳差育児が辛すぎて、夫の立場から物事を考える余裕はありませんでした。

ご飯はなるべく作らない、というか作れない

とにかく大変な1~3年をなんとか生きぬく必要があります。

私も産後数ヶ月は一人で家事と育児をやる努力をしましたが、途中から、子供を虐待しないために、心中しないために「義理実家に甘える」ということを決めました。

義理母に、嫌われてもいい、うざがられてもいいという覚悟もしました。

長男の幼稚園入園まで、平日は昼から夕方まで車で30分の距離にある義理実家で、昼ごはんと夜ご飯を用意してもらい、お風呂も済ませていました。コンビニ食も何度も利用しました。

今は料理ができなくて当たり前、宅食やコンビニを気軽に利用していい

「子供にコンビニ食をあげることに、後ろめたさを感じる必要はない」と当時の自分に伝えたいです。

家族でドライブ中に、コンビニを見つけた長男が「ごはん買う?」と発言したことに対して「ごはん=コンビニという認識のちょっとかわいそうな子供」というニュアンスの発言を夫がしました。当時の私はすごく傷付き、今でも忘れられません。

0歳と2歳を大人1人でみていたら料理が出来なくて当たり前です。そのうち作れるようになります。

次男が3歳になってようやく、決まった時間に料理ができるようになりました。

一歩間違えれば、自分も虐待していたかもしれない

ニュースで虐待事件が流れると本当に心が痛みます。

一度経験していても、また当時と同じような状況におかれたら、一歩間違えれば私も虐待をしていたかもしれません。

本当に一線を越えなくてよかった、と思うのです。

最後に

二歳差育児は大人一人ではできません。一人でしなきゃいけない現状がおかしいんです。

一番辛い1~3年を、なんとか、心中せず、虐待せずにのりきるか?

それは協力者を増やして、少しでも子供と離れる時間を持つことが絶対に必要です。パパの協力や保育園の一時保育、実家(義理実家)や、ママ友など…。

ですが、実際はどうしても母親一人で子どもをみる時間が多くなってしまいます。

SNSなどで子育ての発信をする

結局のところ、日本の子育てがしづらい状況が変わらないといけません。

辛い育児を経験した人が、SNSやブログで発信をすることで、子育てのネガティブな発信が集まり、日本の子育て環境が良くなるきっかけになる、と私は思います。

また、SNS発信と同様、選挙に行くことも重要です。無記名でも何でも「30代・女性が投票した」という記録が残ることに意味があります。

私自身、ネガティブな発言は好きではないのですが、それが日本の子育ての現状だと思います。

子育て
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ころりんすまい
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