母親が実家の物置を整理していたら、私が小さい頃におばあちゃんから貰った木彫りの宝石箱がでてきました。約30年前に貰った物なので、埃がかぶっていて、フタを開けると中の布が汚れています。
もくじ
宝石箱を綺麗にする
埃を取ってオイルで仕上げる
せっかくおばあちゃんに貰った物なので、これからも大切に使っていきたいです。掃除機で小さいゴミを吸い取り、布で汚れを拭き取りました。仕上げにオイルを丁寧に塗り込みました。
努力の甲斐があって、外観はとても綺麗になりました。レトロな感じがとても可愛いです。
ダイソーの「貼れる布」でリメイク
外観が綺麗になったので、次はダイソーでみつけた「貼れる布」を使って、汚れている布を張り替えます。色はピンクがかっている赤を使用しました。
爪楊枝でぐりぐりほじくると、型紙が取れました。その型紙の大きさに合わせて、貼れる布を切り取り、セメダインで接着しました。
※型紙は少し破れてしまいましたが、布を貼るのでそのまま使用しました。
※セメダインではなく、木工用ボンドの方がいいと思います。セメダインは臭いし、液体が布に浸みこみやすいです。
裏はこんな感じです。型紙の大きさよりも数センチ長めに貼れる布を切り取りました。
指輪を置く部分(?)も爪楊枝でほじくり、分解しました。こんな作りになっているんですね…。
細かい作業ですが、結構楽しいです。セメダインが臭くて、途中から木工用ボンドに変えました。
作業終了
布が元の色とは多少違いますが、すごく綺麗になりました。鏡が付いてたのですが、少し割れていたので取りました。実はオルゴールが付いていて「禁じられた遊び」という少し切ない曲が流れます。
これからも大切に使っていきたいです。