ニトリの組み合わせができるキッチンボード、チェルシー。キッチンボードの下台だけを購入し、キッチンカウンターとして使用しています。
約1ヶ月の使用レビューとデメリット2つについて記事にしました。
※キッチンボードではなく、キッチンカウンターとして使用した場合のレビューです。
「チェルシー」約1ヶ月使用した感想
- 「3段引出し」がとにかく使いやすい
- 想像以上に収納力がある
「3段引出し」がとにかく使いやすい
チェルシーの「3段引出し」は、2段目と3段目の容量がたっぷりあるのが、すごく使いやすいです。このタイプの「3段引出し」を採用しているキッチンボードは、他を探してもなかなかありません。
引出しの高さがあるので、
- お皿を立てて収納できる
- 高さがあるコップや食材が収納できる
使う頻度が高いものを1段目と2段目に入れることで、
- 引き出しを開閉する回数が減らせる
- かがむことなく引き出せるので体の負担が減る
地味ですが、毎日のことなので結構大きなメリットになります。
想像以上に収納力がある
食器棚からキッチンカウンターに変えて「収納スペース」が減ることが心配でしたが、実際にはほとんど物がキッチンカウンターに収まりました。
チェルシーの奥深タイプ(奥行51cm)、ハイカウンタ―(高さ97cm)は、思った以上に収納力があります。
※少し断捨離をしました。購入したキッチンカウンターの幅は180cmです。
キッチンボードではなく、キッチンカウンターにした主な理由は以下2点です。
- 作業スペースが増える
- ホコリがたまらないので衛生的
「チェルシー」デメリット2つ
- キッチンボードの上部分は後付けができない
- キッチンカウンターと壁の間に約1cmのすき間がある
キッチンボードの上部分は後付けができない
「組み合わせが自由にできる」ことがチェルシーの大きなメリットですが、購入後は、組み合わせを変えたり、追加することができません。
キッチンボードの下台だけを購入後、上部分を追加購入することもできません。
できない理由は、カウンター天板に穴を開ける作業や、組み立て作業は、購入後の対応が難しいからだそうです。なので、購入時にはよく考えて、組み合わせを決めるようにしてください。
キッチンカウンターと壁の間に約1cmのすき間がある
キッチンカウンターと壁の間に約1cmのすき間があいてしまいました。ここからゴミや液体が落ちたら最悪です。
チェルシーのオプション「巾木カット」をすることで、すき間が少なくなりますが、悩んだ結果、やりませんでした。
- 巾木カットの料金が想像以上に高い
- 巾木カットをしても、カウンター横にはどうしても隙間があく
というのが理由です。なので、購入後にすき間テープで対応することにしました。
「コニシ ボンド バス用テープ」でキッチンカウンターのすき間をなくす
浴室・洗面台用ですが、こちらを使用しました。1.8mなので2つ必要になります。
コーナー部分もきれいな仕上がり、素人でも簡単にできました。色が少し違いますが許容範囲です。
最後に
いろいろと悩んだ結果、ニトリのキッチンボード「チェルシー」の下台だけを購入しました。キッチンカウンターとして約1ヶ月使用しましたが、ほぼ満足しています。
※【公式】ニトリネットでは、チェルシーのオプション対応はしてないので、店舗にてお問い合わせください。
大川家具の食器棚(引き戸)は、全部ドアで隠せるのが魅力。こちらとチェルシーで迷いました。