子供達のお迎えで、1日3時間しか作業できない中「レンガ敷きDIY」に挑戦しました。
「レンガ敷きに必要な道具」や「100均で代用可能な道具」について記事にまとめました。
- レンガ敷きに必要な道具
- 100均で代用可能な道具
- 1日3時間の作業で何日かかる?
- 購入した商品の紹介
主婦がインスタントモルタルで「レンガ敷き」に挑戦
雑草だらけだった場所がレンガで明るくなりました。これなら、水が溜まってぬかるむ心配もありません。
- 作業時間:6日間 (※1日3hの1人作業)
- かかった費用:8430円
- ミックスレンガ(29個)
- カラフル砂利(3袋)
- 目地ごて(12mm)
- インスタントモルタル(25kg×5袋)
- 鏝(2種類)
- スコップ(土を掘る用)
- ゴムハンマー
- 水平器
- 防草シート、テープ
- 歯ブラシ、スポンジ
- 粘土ベラ(ダイソー)
- 水糸
- (バケツ)
- (手押し車)
スコップ(土を掘る用)、目地ごて、水糸、水平器、ゴムハンマーは、必要道具です。
あとは、モルタル(25kg)1〜2袋を一度に混ぜられるような大きめの容器があった方が作業がはかどります。
少量を何度も作るのは結構しんどいです。私は自宅にある「壊れかけの手押し車」を使いました。ベビーバスや衣装ケースでも代用できます。
鏝(2種類)は、モルタルを混ぜたり、すくうのに使うので、100均のスコップでも代用できます。
1、土を掘り下げる(レンガ+5cmくらい)
掘りすぎると、使うモルタルの量が増えてしまうので気を付けます。
2、地面を固める
ダンパーを使いたいところですが、結構高価なので「踏む+レンガでトントン」で地面を固めました。
(※ここに住んで7年経つので、ある程度は踏み固まってます。なので下地に力を入れませんでした。)
3、レンガを仮置きする(レンガをカット)
レンガを仮置きして、並べる順番を決めます。
レンガタガネを購入しましたが、レンガカットは大失敗。ダイヤモンドカッターを持っている義父にカットしてもらいました。
ホームセンターでも、カットできるところがあるみたいです。
4、水糸を張る
直角と水平を測って、割り箸やレンガを使って水糸を固定します。
多少面倒でも、水糸は張った方がキレイに仕上がります。
5、モルタルを作る(インスタントモルタル使用)
水を入れるだけでモルタルが作れる「インスタントモルタル」を使用しました。
水を少量いれてから、インスタントモルタルを入れると粉が舞いにくく、混ぜやすいです。
レンガが沈まない程度の固さにします。(すくってボテッと落ちる位)
砂とセメントを購入するより割高ですが、モルタル作りは重労働なので、少しでも楽をしたかったです…。
6、モルタルでレンガを敷いていく
水糸を目安に、目地ごて(12mm)を使って、すき間を均等にしながらレンガを置いていきます。
水平器も使いますが、レンガ1個の平行よりも、全体の平行(水糸)を重視して作業しています。
途中で作業を中断する際、気をつけること
途中で作業を中断する際は、上記写真の様に、モルタルをレンガぎりぎりで削り取っておきます。
この作業をしないと、次回作業をする際に、モルタルが邪魔でレンガがうまく置けなくなります。
レンガ敷きの作業は、1日3時間の作業で2日かかりました。※私は細かい所に結構時間をかけてしまうタイプです。
7、目地埋めをする
水洗いして、レンガに水を吸わせてから作業します。
レンガ敷きのモルタルよりも、少しゆるめに作ります。
(※目地用のモルタルは、セメントを少し多めに入れると滑らかになって、キレイに仕上がります。今回はインスタントモルタルを使用しているので、通常の配合のままです。)
- モルタルを目地に入れる
- 目地ごてで、押し込むようにおさえる
- スポンジ(歯ブラシ)で、レンガに付いたモルタルを拭き取る
- 目地ごてで、表面をなぞるように仕上げる
以前は、目地ごての代用で「粘土ベラ」を使ってましたが、やっぱり目地ごての方が断然使いやすい。
目地埋め作業は、1日3時間の作業で2日かかりました。
もう少し効率化して、スピードアップを目指したいです…。
8、立水栓の周りに、砂利を撒く
立水栓を今後交換する可能性があるので、モルタルで固めずに、防草シートを敷いてから、砂利を撒きました。
完成
1日3時間の作業で、合計6日かかりました。
※まだ完全に乾いてないので、モルタルに色ムラがあります。
まとめ
- 作業時間:6日間 (※1日3hの1人作業)
- かかった費用:8430円
購入した商品の紹介
カインズ インスタントモルタル(25kg) ※合計5袋使用
ロイヤルホームセンター フォーカラーズロック(10kg) ※合計3袋使用
※ミックスレンガ(29個)は、5年程前に120円前後で購入しました。