ソファーベッドが欲しくて、ニトリやIKEA・東京インテリアをいろいろ見て悩んだ結果、ごろ寝ソファ―「ドロシー」の160cmを購入しました。
約1年間使用した感想と、3つのデメリットについて記事にしました。
ごろ寝ソファ―「ドロシー」1年間使った感想
- ソファー幅が160cmと200cmのサイズで選べる
- カバーとマットレスが洗えて衛生的
- ソファーからベッドに変えるのが楽ちん
- オーク無垢材のフレームとステッチ模様のカバー
ソファー幅が160cmと200cmのサイズで選べる
ソファーの幅は、160cmと200cmのサイズで選べます。
160cmのサイズは、
- つめれば大人3人ほど座れる
- 邪魔にならないサイズ
- 身長160cm以下の人しか寝れない
200cmのサイズは、
- つめれば大人4人ほど座れる
- 身長160cm以上の人でも寝れる
- シングルサイズのベッドカバーが使える
- ソファーとしては大きめのサイズ
200cmのサイズは、シングルサイズのベッドカバーを使えるのが、地味に嬉しいポイントです。
160cmのサイズだと、客さん用のベッドとしては使えないこともあるので、設置場所にスペースの余裕があるなら、200cmのサイズの方が使い勝手はいいです。
ですが、わが家では設置場所の後ろに引き戸があり、私(159cm)と子供の昼寝用だったため、160cmのサイズを購入しました。
カバーとマットレスが洗えて衛生的
子供がいる家庭では、ソファーで飲み物をこぼしたり、おねしょしたり、汚したりすることが日常茶飯事なので、ソファーが「洗える」ことはすごく助かります。
カバーはもちろん、マットレスまでシャワーで水洗いができます。マットレスまで洗えるソファーはなかなかありません。
※付属のクッションは洗えません。
ソファーからベッドに変えるのが楽ちん
ソファー座面の下部分を軽く持ち上げ、引き出すだけで、ベッドに変わります。女性一人でも2秒で簡単にできます。
また、後ろに倒すタイプのソファーベッドは、ある程度後ろにスペースが必要になりますが、ドロシーは壁ぴったりに設置できます。
オーク無垢材のフレームとステッチ模様のカバー
オーク無垢材のフレームは高級感があります。丸みがあるので子供がいても安心。ナチュラルとブラウンから選べます。
※下部分には、プリント紙化粧繊維板が使われています。
ソファーカバーのステッチ模様が可愛いです。
カバーの色がダークグレーとブルーの2色から選べますが、ダークグレーのクッションカバーの色がレッド(赤色)なのがちょっと残念なポイントです。
ごろ寝ソファ―「ドロシー」3つのデメリット
- 寝心地が「とても良い」とは言えない
- 替えカバーの料金が高すぎる
- 購入後、半年も経たずに部品が取れた
寝心地が「とても良い」とは言えない
「寝心地にこだわったマットレス」が売りのドロシーですが、寝心地はちょっと微妙でした。その理由は「真ん中にある割れ目」です。
割れ目が気になってしまい、真ん中を避けるように左側で寝ています。割れ目さえなければ、寝心地がいいマットレスなのですが、構造上しょうがないですね。
寝相がいい人なら気にならないかも。
※左上部を頭にして、斜めに寝るようにしたら割れ目が気にならなくなりました。あくまで個人的な感想になります。
替えカバーの料金が高すぎる
替えカバーがあるのは嬉しいのですが、カバー(200cm)だけて約4万円は、ちょっと高すぎます。
※2021年1月現在の料金です。
購入後、半年も経たずに部品が取れた
購入後、半年も経たずに部品が取れてしまいました。
このプラスチック部品は、ソファーからベッドに変える際に本体が傷付かないようにガードする役目があります。
部品をタッカー針(ホッチキス針のようなもの)で本体に打ちつけていますが、強く打ちつけすぎて針が部品にくいこんでいる箇所がいくつかありました。
- タッカー針を強く打ちつけすぎている
- プラスチック部品にタッカー針を打ちつけるのはどうなのか?
この2点を代理店と製造会社に問い合わせましたが、残念ながら、商品の交換はできませんでした。その代わりに、替えのプラスチック部品とタッカー針を送付してもらいました。
とりあえず応急処置として、本体に付いたままのタッカー針をペンチで引き抜きました。
※プラスチック部品が取れた状態で、タッカー針を本体に付けたままにしておくと、ソファー本体が傷付くので注意してください。
最後に
決して安い物ではないので、プラスチック部品が取れたときはすごくショックでした。
ネットでも保証期間が付いている店舗で購入した方がよさそうです。まあ後悔してもしょうがないですね。替えカバーの料金が高いので、交換しくてもいいように大切に使っています。
東京インテリアや大塚家具に実物がみれる店舗があります。