最近になって「ギョリュウバイ」の葉が枯れてしまいました。
もともと茶色っぽい葉なので、枯れていることに気付きにくいです。近くでよく見ると、20匹以上のミノムシが…!
「ギョリュウバイが枯れた原因」について記事にまとめました。
- ミノムシ被害とは?
- ギョリュウバイが枯れた原因
ギョリュウバイが枯れた原因は?
ギョリュウバイを2本育てていますが、1本は元気よく、可愛い花を咲かせています。
もう片方のギョリュウバイは、一部の葉が薄茶色く枯れ、枝も所々白っぽくなっています。
花が咲いているので、完全に枯れている訳ではなさそうです。
近くでよく見ると、ミノムシがたくさんくっついていました。ざっと数えて20匹以上…。
昨年、ミノムシが2、3匹いたのを放置してました。
それが1年でここまで増えるなんて…!
ミノムシ被害とは?
ミノムシは、絵本にも登場するかわいい虫というイメージでしたが、実際は違います。
蓑(みの)の中に、ちょっと気持ち悪い「黒光りした虫」がいて、その虫が葉を食い散らかします。
葉や樹皮を食べることで、植物を枯らすこともあるようです。
現在は、ミノムシは絶滅の危機だという情報もありますが、わが家にはたくさんいます。
ミノムシは「蛹(さなぎ)の様なもので動かない」と勘違いしてました。違うんですね…。
薬剤で退治する方法もありますが、大きく成長したミノムシには効果がないようなので、地道に1匹ずつ手で捕まえます。
しばらく様子を見ていると、中からうねうね「黒光りした虫」がでてきました。
気持ち悪い…。幻滅しました。
しばらくは、ミノムシを見つけたら地道に手で捕まえることにします。
これで、ギョリュウバイが復活してくれるといいのですが…。
追記
ギョリュウバイからミノムシはいなくなったのですが、この後、植え替えたことが原因で、枯れてしまいました。
根を傷つけないように気を付けたのですが、ギョリュウバイは植え替えに弱いようで、残念ながら枯れてしまいました。
ギョリュウバイを育てる際は、「ミノムシ」と「植え替え」に細心の注意が必要です。