お庭の目隠しのために、フェイジョア(アポロ)の生垣を作りました。
私が生垣に「フェイジョアを選んだ理由」と「7年間の成長記録」を記事にまとめました。
- 7年間の成長記録
- フェイジョアは生垣に向いてるの?
生垣にフェイジョア(アポロ)を選んだ理由
- 通年、葉が茂っている(常緑樹)
- 日差しに強く、霜が降りても枯れない
- 病害虫に強い
- 刈り込みに耐えられる
- 花が咲く
いくつかの候補の中から、オリーブのような南国風の葉で、花が咲き、尚且つ実も食べれる樹木ということで、フェイジョアを植えることにしました。
フェイジョアとは?
フェイジョアは、オリーブの様な南国風の葉を持つ、寒さにも比較的強い常緑樹です。
また、成長が比較的緩やかで、病害虫に強いので、管理が楽ちんというのが、嬉しいポイントです。
5~6月に南国風の花が咲き、中秋~晩秋にはパイナップルのような風味の実がなります。
「花が咲いて、実が食べれる」というのが、フェイジョアを選んだ理由の一つです。
30種以上の品種があると言われ、「アポロ、ジェミニ、トライアンフ、マンモス」などが市場で流通しています。
「アポロ、ジェミニ」は自分の花粉を受粉して1本でも実を付けますが、「トライアンフ、マンモス」は他の品種を一緒に植えないと実がつきません。
品種によって性質が異なるため、購入時には注意が必要です。
私は、1本でも実を付けるフェイジョア(アポロ)を購入しました。
※私は、比較的価格の安い「樹高50~60cm」の苗木を10本購入しましたが、苗木から生垣を作るのは時間と手間がかかるため、あまりおすすめはしません。
7年間の成長記録
この頃から花が咲き、実もいくつかなるようになりました。
1年前とあまり変わらないような…?
違う場所に植え替えたことで、一時的に葉が少なくなってしまいました。
徐々に葉も増えてきました。ほっと一安心。
植えた当初は「早く成長しないかな〜」とウズウズしてましたが、刈り込み作業を考えると、成長がゆっくりなフェイジョアは管理が本当に楽ちんです。
もう少し成長したら、葉を刈り込んでみようと思います。
最後に
7年育てて実感したことは、フェイジョアは「初心者でも育てやすい、頑丈な樹木」です。
夏の日差しにも強く、霜が降りたくらいでは枯れません。
病害虫にも強く、成長速度が緩やかなので管理が本当に楽ちん。
一見すると、オリーブのように見えます。南国っぽい花もめずらしくてお気に入りです。
自治体によっては「生垣を作るのに補助金がでる制度」がありますので、確認してみてください。
※品種によって性質が異なります。購入時は気をつけてください。
※千葉県北西部で育てています。地域によって結果が変わります。