妊娠26週(7ヶ月)に一人でジェットスターを利用し、祖母に会いに成田空港(千葉)から松山空港(愛媛)まで行きました。その際にチェックした成田空港第3ターミナル(2階)の赤ちゃん施設と、ジェットスター利用時に感じた事について書きたいと思います。
※2017年8月時点の話であり、あくまで私個人の感想であることをご了承ください。
成田空港第3ターミナル(2階)の赤ちゃん施設
私が第3ターミナル(2階)を移動中に発見した赤ちゃん施設です。空港全体を把握している訳ではありませんのでご注意ください。
ベビールーム(オムツ替えシート、給湯器、授乳室)
フードコートの先にありました。ベビールームには男の人も一緒に入れます。
オムツ替えシートはこんな感じです。2台設置してありました。
給湯器(80度設定)があるので、ここでミルクが作れます。まだ長男が7ヶ月の時にここでミルクを作り、飛行機に乗る直前に飲ませました。
授乳室はカーテンで仕切られています。椅子が2つありました。
金曜日の午前10時だったせいか、利用者は一人もいませんでした。
フードコートの赤ちゃん椅子
フードコートにある赤ちゃん椅子はこんな感じです。
これなら月齢の低い赤ちゃんにも使えますね。
キッズスペース
国内線出発ゲートラウンジにはキッズスペースがありました。それほど広くはないですが、あるととても助かります。
妊娠26週(7ヶ月)に一人でジェットスターを利用して感じた事
WEB予約を利用し、チェックインは現地で行いました。(WEBチェックインは何だかチェックインした気分にならないので…。)
なるべく費用を安くしたいので、手荷物は預けず、座席指定もしませんでした。エコノミークラスは機内持ち込みが手荷物2つ(合計7kg以内)までは無料です。※2017年8月現在
また、ジェットスターは妊娠36週目以降(国際線をご利用の場合は29週目以降)であれば医師の診断書が必要になりますが、私は妊娠26週(7ヶ月)なので該当しません。
妊娠中に非常口座席になってしまったら…
妊娠26週(7ヶ月)は医師の診断書も必要ないので、WEB予約時に「妊娠している」ことを申告する項目がありません。
もし非常口座席だったらどうしよう…。
非常口座席に座ると、緊急脱出時に他のお客様の援助をする必要がでてきます。いくら安定期とはいえ、お腹も大きく、重い物は運べません。
不安は的中し、行きも帰りも非常口座席でした…。
1人だから?余裕をもってチェックインしているから?年齢のせい?理由は分かりませんが、なぜだか高確率で非常口座席になります。ケチケチせずに座席指定をすればいいのかもしれませんが…。
非常口座席でも妊娠中なら当日に座席変更してくれる?
いろいろと不安があったので、当日は早めに搭乗口へ向かいました。搭乗口付近の優先席に座っていると、ジェットスターの男性スタッフが話しかけてきました。
男性スタッフ「現在妊娠されていますか?何週目になりますか?」
私「26週になります。」
男性スタッフ「体調は大丈夫ですか?」
私「はい、大丈夫です。」
男性スタッフはチケットを確認し、「非常口座席ですが、座席を変更しましょうか?」と言ってくれました。
私「お願いします!」はぁ、よかった~。
新しくチケットを発行してくれました。丁寧に対応してくれた事がとても嬉しかったです。
変更後は一番後ろ(トイレが近くにある)の座席で、両側は誰も座っていない状態でした。※混雑状況にもよると思います。
妊娠中は事前に座席指定をしておくと安心ですが、しなくても、当日早めに空港へ行き、窓口や搭乗口で座席の確認をしてもらえば非常口座席は避けられそうです。
ジェットスターの機内持ち込み手荷物の計測
搭乗口前に計測器があり、手荷物2つまで(合計7kg以内)であるかチェックします。無事チェックを終えた手荷物にはこんなシールが貼られます。
かなり身軽にしたつもりでしたが合計5,3kgもありました。おみやげたくさん買ったらアウトですね。
最後に
格安航空なのであまり期待をしていなかったのですが、ジェットスターのスタッフが親切丁寧に対応してくれたのがとても嬉しかったです。